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TOP LEAGUE 観戦記
 
 
ヤマハ戦、後半力負けし、初の連勝はならず

12月8日、ジャパンラグビートップリーグ第6節。
BBBは5節のサニックス戦で今シーズン初勝利。順位も一つあげて14チーム中の11位となった。
トップリーグ公式HPのマッチ&リポートに写る安藤HCと高主将の笑顔は印象的。二人の笑顔の写真を見ているだけで嬉しくなった。やはり勝利は最高の結果。

今日の対戦相手はヤマハ発動機ジュビロ。これまで3勝2敗(勝点15)で7位に位置する。開幕から勝と負けを交互に繰り返してきての6戦目。
共に勝って波に乗りたいこの一戦。ヤマハが勝てば今シーズン初の連勝となり上位グループを窺える。BBBが勝てばトップリーグ3回目のシーズンで初の連勝で下位グループを抜け出すチャンスとなる。昨シーズンの対戦では土壇場でBBBが追いつき周囲の予想に反する27対27のドロー。負け試合を引き分けに持ち込んだ。
今年のヤマハもまだ本調子ではない。今年こそ勝利を掴みたいところだ。BBBにとっては今日の1勝は2勝分の価値がある。

12:00にヤマハのキックオフで前半開始。
キックオフのボールにヤマハFWがプレッシャーをかける。相手にボールを奪われ、37歳相手WTBソトゥトゥがBBBのディフェンスラインを突き破る。
フォローについたCTB大西がゴールラインに飛び込み1分もたたない間にノーホイッスルトライを許す。ゴールも決まりいきなりの0対7。
唖然とするもプレー再開のキックオフから落ち着きを取り戻したBBBが反撃開始。SO加瀬を起点にロングパスやFB高主将のライン参加やショートキック等、彩り多彩に攻めまくる。
そして4分、FWやボール近くのBKが身体を張って確保し続けての連続攻撃。ライン参加したFB高がギャンブルに出る。
相手陣ゴール前25M付近から、BBBの連続攻撃で浅めになっていた相手BKのディフェンスラインの外裏にキックパス。ライン際ボールに詰めたWTB勝俣が相手に競り勝ち地面でバウンドしたボールをキャッチしてトライ。5点を返し5対7とした。
10分には自陣での相ラインアウトをBBBのFWが奪い返して、LO伊藤が突進。一気に陣地を盛り返す。今日もラインアウトに苦しむ中、相手ボールを奪ったのは記憶に無い。
そして15分、相手のBKライン攻撃にディフェンスで詰めていたNO8フィリピーネがインターセプト。試合前の練習でも見せていたプレーを本番でも演じた。相手CTB大西に追われるもハーフウェイラインから一気に50Mを走りきりポスト下にトライ。コンバージョンキックも決まり12対7と逆転。

 
 
 

その後はヤマハが何度もBBB陣に攻め込むも、22分、25分ともにBBBがボールを奪い返し敵陣へ。アタックもディフェンスも冴えてテンポ良く戦う。去年以上の結果が頭をよぎるも、流石はマイクロソフトカップ出場の地力を持つヤマハはBBBに主導権は渡さない。
27分BBBが自陣で反則。ペナルティゴールを決められ12対10。30分には右に左にボールを回されて最後は右隅にトライを許し12対15。
リードしてもなお、ヤマハの執拗な攻撃は続く。耐えに耐えるBBB。相手の突進を防ぐ手段は身体を張ったディフェンスのみ。38分攻撃を止めるために身体を張りすぎたPR山口がシンビンで10分間退場。
劣勢で一人少ない戦いを余儀なくされる。それでも耐え抜いて前半は1ペナルティゴール差の3点差の12対15のまま終了。
この緊張感とリズムを維持したまま後半の巻き返しを期待した。

 
 
 

後半はBBBのキックオフで試合開始。
前半、多彩な攻撃パターンを演出しつつ、ディフェンスでもチームの核となっていたSO加瀬が開始早々3分に退くとBBBのリズムは一転。ボールを回しても攻め切れない。
チャンスすら作り出せない攻撃が続き自滅する。一人少ない戦いが続く中、7分に自陣ゴール前のスクラムからスクラムを押し込まれ後半最初のトライを許す。
ヤマハはFW陣が押し込んでボールを供給する。相手SO太田尾はそのボールを自在に操りBKをFWを動かしBBBは防戦一方。
14分20分24分とたて続けにトライを奪われてあっという間に12対39。前半の接戦が嘘の様な展開となった。
一矢報いたのは26分、相手攻撃ボールを一瞬の間に奪い返しNO8フィリピーネが突進。右隅にトライを奪い17対39。
残り時間は10分少し。攻撃のほとんどはヤマハ。BBBはSOに入った阪元やCTBガムジーが仕掛けるも決定的なチャンスを作り出すすべが無い。
何とか、4トライ目を奪いボーナスポイントを期待するも祈りは通じず、そのまま試合は終了した。前半は接戦するも後半は5対24。後半の大差がそのまま結果となった。

 
 
 
 

第6節が終了しBBBは12位。8位以下は勝点数点差の中に6チームがうごめく。12月をBBB‐Monthにしてくれることを願って師走に入り、BBBは1勝1敗の5分となった。
12月も残り2試合、BBB‐Monthにするチャンスはまだまだ残されている。気分を入れ替えて次に臨んで欲しい。

 
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